懐かしむ

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過去に戻りたいと思うことは大人になってからはなくなった。


それでも年々懐かしむことは増えた。大した思い出もなく、好きでもなければ嫌いでもない地元や家族。

少しずつではあるが、それでも年々思いが増しているような気もする。嫌いだった部分が昔よりも肯定できたり、愛せているのだろう。言葉遣いや社会人としてはペーペーと変わりないけど、なんやかんや故郷であったり、家族からアイデンティティを感じていることに、自分が歳を重ねていることを実感する。


幸せについて考えたり、人の死を考えたり。自分の頭が10代の頃よりも目に見えない部分にフォーカスを合わせるようになっている。10代の頃は形や物に目がいってたような気がする。


自分が地元にはいないため、毎年この時季は父親の墓参りには行けてないが、お盆と言われ、考えるのは亡くなった父ぐらい。これがコンプレックスなのかは正直わからん。自分の家族でも、こんなに考えてはないような気もする。

それでも考え過ぎ、抱え込み過ぎな自分が少しずつ解放されていく。今書いてても、少し泣けてしまう。


今はブログであったり、SNSであったり、書いて気持ちを落ち着かせたり、誰かに伝えることが出来る。小さい頃は、それが無いし、できなかった。だから、とても辛かった。

布団に籠るのも仕方がなかったんだよ。と小さい頃の自分に伝えてあげたくなる。 亡くなった父にも、小さい頃の自分にも転々とはしているけど自分は元気です。大人になった今も感受性が強く、世の中の人みたいに上手には生きれてないけど、今は昔よりは受け入れてくれる人がいるし、支えてくれる人もいる。


イントロが個人的にお盆の雰囲気を感じる夏の1曲。大人になってからは、スワローズのチャンス曲でずっと聞いとる。夏祭り

夏祭り


セカンド

金より銀、1番よりも2番。

下の子から教わるのも恥ずかしさはない。


全ては家庭環境と20代に入ってから、人生を振り返れるようになった。良くも悪くも活かされている気はする。最初じゃないから期待もされないし、プレッシャーもない。終わりじゃないから、親に見つめてもらえないから、開き直って旅に出る。

未熟児だったのもあり、人より理解が遅く、妹の方が先に正しく文字を書け、読めてた。当時の自分には、なぜ自分だけが注意され、他の子と違う事をさせられているのかが解らなかった。  


姉の部屋は大きく一部屋で勉強机もあるのに、自分の部屋は数人での共有部屋。親は気にしなかったのかもしれないけど、小さい頃から不平等を感じる事があった。なんで自分の家だけ学校が終わっても義務のお手伝いがあるのだろうと。


末っ子以外はお金を貯めて買ったゲームなのに、可哀想という理由だけで交渉もなしに買い与える親。


本当によく頑張ったし、耐えた。大人になった今でも、小さい頃の自分を抱きしめてあげたくなる。どこかに良い子で真面目な自分もいて、何かをするほどのやんちゃ悪になる事も出来ず、一人で踠き苦しんでた気がする。過去の自分は犯罪や誰かを傷つけない程度で荒れた。親に自分を見捨てずに、見てて欲しかったんだと思う。あとは自分の性格や考えは親と真逆なのもあった。


正直、大家族や少子化反対に関しては個人的には大賛成とは言えない。小さい頃から、間に挟まれて顔色を伺うなんて事はしてほしくない。親は平等と言っても平等には見れないし、面倒を見きれてないのはどうかと思う。

お手伝いも自然と自らなら良いと思うけど、義務はお手伝いと言わない。



そんな家庭環境もあり、今は幸せを感じる事が多い。どこ行っても住めば都になるのも、今思うと家庭環境だなって。



話は変わり、香川真司選手がフィリピンで支援活動!世界には何カ国もあって、色々と海外を周っている人なのに、なぜかフィリピン!!

やはり何か感じるものがある。もし自分の産まれ順が違ったら、この選手を好きにならなかったかもしれない。1番手のようなイケイケ俺様ではなく、どこか柔らかさを感じる選手。さりげなく譲れる人。写真もセンターよりも端寄りが多い。


なんやかんや自分は自分だから良かったのだと思えている。


フィリピンに行ったことのある人との話題は、やはりジョリビー。今日も話に出たでー!


そういえばiTunesがなくなるみたいな事が出てるけど、ブログの音楽貼り付けはどうなるのだろうか。

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四角革命

四角革命

香川


真司ではなく、うどん県でお馴染みの香川県。テレビ局が岡山と全く同じであり、あまり地方を感じず。スーパーのうどんコーナーは種類豊富やった!f:id:Mai_Macky:20190521231307j:plain

GW

桜が散って、枝に赤みと緑が出始める4月終わり。ユニゾンの桜のあとだ〜とぼんやり思っていた昼間に対し、GWゆっくり過ごすのも、アクティブに過ごすのも良いな〜と空想が広がったサウンドが両極端な2曲。

全部仕事の12時間労働でGWは終わっちゃうけどね( ´_ゝ`)  お休みの人は良いお時間をお過ごしください!


Catch The Wave

Catch The Wave

  • Def Tech
  • J-Pop
  • ¥150

風立ちぬ、フレディ、On Your Mark



ツイッターに書いてから、自分が何に興味関心があるのか自己分析。ここ最近見た作品、年末ぐらいから、ずっと頭にいる人物、考えて聞きたくなった曲の3つ。浮かんだ答えは夢と挑戦だった。


フレディはQUEENの音楽からアラレちゃんとアンパンマンみたいな人だと思った。破茶滅茶、破天荒だけど、強さとおもしろさがある。風立ちぬは夢が永遠のテーマのように描かれている。


やっぱり自分にとって挑戦し続ける人はカッコいい。宮崎駿さんの夢や挑戦って何なのか聞いてみたくなる。熱意がある人の考えを知りたくなる。風立ちぬに関しては飛行機好きで知識がなければ作れない作品であるから。


TOKYO Dreamer

TOKYO Dreamer

  • NICO Touches the Walls
  • ロック
  • ¥250

日常の逆

箒星

箒星

無い物ねだりなのはわかっている。買ったばかりの腕時計を外し、髪を金色に染めたくなっている。

それをすると働けなくなるんやけどね。日常に縛られ、反発や反抗したくなってる自分がいる。今なら、小さい頃布団にこもってた心理が理解できる。誰にも言われず、自分しか居ない空間であるから。喋っても伝わらない、理解されないと考えると、思いや考えを内に秘めるしかなくなる。


時間が余ると、このままでいいのだろうか?という不安感が出る、かといい多忙になると生活を止めたくなる。人は何歳になっても根本は変わらないのだと、この歳で学ぶ。


何のために働き、何のために生きるのだろうか。人とは社会とは?

謎ばかりである。


今は山奥に行きたい。

人に聞く、話すことに恐怖が出ている。人目や考え過ぎを休ませたい。みんな違って、みんな良いが許されない世の中や周りが減ってほしい。

揺らぎ

今年はフィリピン3ヶ月行きの目標を達成できるのだろうか? 期間や金銭面など目標を立てたからこその悩みや不安が出ている。


理想や憧れを抱いても、思ったようにいかず、直ぐに崩れてしまう。如何なるときも、物事は突然。

そんな事を繰り返し、知るほど未来設計ができなくなっていった。それは自信にも繋がる。


小さい頃から人から「あなたは自信がないから、自信を持て」と言われた。これはフィリピンでの英語の授業でも言われた。言われ続けてるから、自分でもわかってる。


でも、どうしたら自信をもてるのかわからないのである。言われて身につくものでもないし、恐れを知らず行動できる学生のほうが勇敢で出来る人だなと考えることもある。


こんな状況を本当は誰かに助けてと言いたい。相手も自分も傷つけたくないから、有耶無耶で曖昧にしても、それは結局全員が辛くなる。自分でもそんな事をして、何がしたいのだろうかと頭を抱える。知らないなら知らないって素直に言えばいいのに、誰かに合わせて、迷ってばかり。


宇宙全体や暮らしから見れば、不自由なく、毎日生きることができるのに、小さな事で悩まされているように見えるのだろうか。考え込める時間があるだけ、暇であったり、幸せでもある気がする。  また、今までと違うのは、今回は目標を口にし、人に言っていること。



It's happy line

It's happy line

  • YUI for 雨音 薫
  • ロック
  • ¥250

newsong

newsong

そして、どんなときにも音楽はある。やっぱりこれがなきゃ自分じゃないや。暗い記事のまま終えたくないし、まだ観ぬ今日は美しいと思いたいし、笑って、楽しく過ごしていたい。この未来、まだ出会えていない人に会ってみたい。踠いていても自分の可能性を信じていたい。人からや自分にも言い聞かせるように、You can do it!を心に。